【玩具】ことわざのかるた(2歳)

慎重に考える

子供達のオモチャはいろいろと思案します。
手や頭を使える物やったり、金額に見あっただけ遊べそうな物など。

目に入るもんを片っ端から与えてたら、キリが無いし、少しでも子供達の成長に影響力のある物がいいやん。

夫婦で物を新調する時は、本当に今の子供達に必要か?
充分に遊べて、安全か?などなど色々な角度から検討します。

大半は旦那がアレコレ考えるんやけどね(^_^;)
そして、そんな私達とは真逆なうちの母。

たまには変わったものを

外食先やらコンビニ、至る所でオモチャを買う。
それが対象年齢じゃなくてもおかまいない。
そして、単に装飾的存在でしかないオモチャでも、構わない。

孫の為に少しでも喜ばそう、楽しんで貰いたい!って、きっと思ってるだろうから、あえて何も言わぬ様に我慢してる(´・_・`)
たまに、いらないよって言うけど。

ぼちぼち家にあるオモチャが飽和状態になってきて、新しいオモチャもめぼしい物がない時、Amazonで注文する機会が!

私達の物は特に必要な物ないし、やっぱり子供達の物を物色☆
最近隣の実家で遊ぶと、カルタやカードなど手作りの物で遊ぶ。

少しレベルを上げて、いろはカルタが案に。
私は動物のカードや地図などいろいろと物色して、リストアップしたけど、最終的には、いろはカルタに決定!
しかも、絵がめちゃんこシブいやつ。

案外、遊べる

その名も「江戸いろはカルタ」
描かれてる人間が江戸時代の風貌。
着物だったり、髷やったり。

品物が届いて早速広げてみる。
新しいオモチャは興味津々。

簡単そうな絵柄の物から読み上げてみる。
「犬もあるけば~棒にあたるぅぅぅ」
子供達は(・_・?)ん?とキョトンとしてるんやけど、なになに~とカードを覗き込んでる。

「ワンワンがテクテクしてると、棒にコツンしてるのど~れだ?」なんてすんごい噛み砕いて説明。
さすればカルタ経験のある子供達なので、見事なダイブでパッシーン!と取る!
「せぇか~い!!」なんて褒めてみる。カードを見せて「犬もあるけば、棒に当たる」って説明。

何度かやるうちに、正しい詠み句で言えてる☆

2歳児の視点

笑えたのは、「頭隠して、尻隠さず」
フンドシの人が小屋みたいな所に頭だけ隠してる姿。
「お尻出てるねぇぇぇ!」を連呼。
正確にはフンドシやから尻は出てる訳じゃないんやが…(^_^;)
頭かくして…はそっちのけで、尻が出てる事に執着…。

今はパンツという時代やで、尻は全面的に隠れてる。
フンドシはプリンとした尻が出てるよね…。
もう、その出てるのが気になるらしい。
必死に「お尻出ちゃってる!」とか「お尻出てるねぇぇぇ!」って教えてくれる。

どんどん憶える!

そして、絵柄と詠み句がまあまあ分かる物もあれば、絵柄だけでは全く分からんやつもチラホラ。

分かり易いやつから覚えて、未だに詠んだ事ないカードもいくつか( ̄▽ ̄)
簡単なやつはいっちょまえに「月とスッポン!」とか言う。
「律義者の子沢山」なんかは「こだくさん!」だけ言う(笑)

しかし、「年寄りの冷や水」なぞはおじいさんが椀に入った水を持っていて、屋台みたいな所の前に居る絵柄なんやけど、初めは「おじいさんが冷たい、冷たいお水持ってるのど~れだ?」なんて噛み砕いて説明してたのが、「年寄りの冷や水!」でカードを取れる様になってる!

次は、その詠み句の意味を教える事が残ってるから、徐々にステップUPして楽しめそうかな☆